次期PC性能考察 マザーボード・電源

スペックを語るうえであまり話題にならない気がするマザーボードですが
CPUやメモリなどが取り付くものなのでこれも重要ですね。
PCケースのサイズも、マザーボードの大きさがひとつの目安と
なっていると思います。


一応知らない人のために、マザーボードの大きさには規格があり
大きさによってATXとかMicro-ATXとか呼ばれています(フォーム・ファクターといわれています)。
一般的なサイズなのはATX規格なのですが、対応するケースはものによっては高さや長さが
50センチを越えたりするようなものもあって、正直でかい。


そこで、今回は一回り小さいMicro-ATXサイズを採用。
(ちなみに縦幅はATX規格より小さいですが、横幅は同じ。)
ボードが小さくなる分PCIスロットの数が減るなど
拡張性の面では不利になりますがPCIスロットに挿すのは
現状ではビデオカードぐらいなので大丈夫でしょう。


その他、オーバークロック等もやる予定ないのでその辺を考慮して
決めていこうと思います。
(まだ、ずばりこれというのは決まってない…w)
ASUSGIGABYTEやASRockやらあるようですが、正直よくわかんない。
一番無難なのはASUSか…?


あと、電源。
別付けのビデオカードがあるので、さすがに100Wとかでは全然足りません。
じゃあ大体どれぐらいがいいのか?
超スペックにするつもりはないので、500Wあればこと足りると思いますが…
高負荷時でも定格の70%程度の余裕は欲しい。


まあ、ひとつの目安としてはドスパラなどで売られているパソコンの構成を見て
出力を決めるという手はあると思います。
あとは、こんなサイトもあったり。
eXtreme Power Supply Calculator
http://www.extreme.outervision.com/psucalculatorlite.jsp
スペックを詳細に選択でき、より近い答えが得られるかもしれません。
(ちなみに今検討している構成:i5+GT730+DVD-R/W+カードリーダー
その他諸々付きで推奨はおよそ340Wでした)


ところで、GPUファンレス化したのでこちらも…と思ったのですが
最近ではファン付きでも十分な静音性能があるようで
あまり新しい製品は出ていないようですね…