PRIUS その2

さてさて、前回はプリウスの利点をいくつか挙げましたと。
そうそう、今ならエコカー減税とやらで税金が減ります。今なら買いどきですね。


ここからの記事は、プリウスを所有してる方やTOYOTA信者の方は見ない方がいいかもしれません…w


新型プリウスは38km/Lという燃費の良さを売りにしていますが、実際の走行でこの数値を出すことができるだろうか。
答えはノーである。35.5km/Lの2代目プリウスも、実際にそんな燃費で走ったなんて聞いたことがない。どんなに良くても20台後半がいいところである。
カタログに記載されている燃費は(普通のガソリン車もそうだが)特にハイブリッド車だといい結果になりやすい測定方法で測っている模様。


また、発進時などに有効なモーターもずっと上り坂を走ったりするとバッテリーを使いきってしまい、ハイブリッドの機構は単なるおもり、無駄な重量となってしまう。


バッテリーなどハイブリッド機構の一部は消耗品であるので交換も必要となってくる。TOYOTAは5年10万キロは保障できるって言ってるみたいだが、その辺を全て交換するとなると総額50万円ほどになる。
それに、バッテリーなどを廃棄物として処分する場合に出る有害物質のことを忘れてはいけない。確かに走行時の有害物質の排出は少ないだろうが、その辺も考慮すると本当に環境にやさしい車と言えるのだろうか。


結論(Uncyclopediaより引用):
貴方が見栄を張りたいのなら間違いなくプリウスを購入すべきだ。また、近未来感覚に憧れを抱く場合もまた同様だが、実用的な経済性を考慮するのならば、軽自動車や他の車種を選ぶのが無難である。あえてこの高価なプリウスを選ぶ理由はそれ以外にない。


おまけ

こんなことしてる番組もあるが海外でも売れているのは事実。


次回はプリウスを買うならこんな車を、ということで適当に車を紹介予定。