全日本学生グライダー+α
埼玉県の熊谷でやってる学生グライダー選手権大会を見に行きました。
グライダーというのは、なじみが薄い方がほとんどだと思います。
エンジンがないので、ワイヤをつなげて高速で巻き取ってもらいます。
上昇中の速度は概ね100キロ程度。
(青山学院大学 Discus-b)
ちょっと倍率さげてみるとこんな感じに見えます。
エンジンがない=危ないというイメージがあるかもしれませんが
逆に言えば、その分だけメンテナンス性に優れるという見方もできます。
エンジンのオーバーホールはやったことないですが、
おそらくグライダー1機やるよりも大変なのではないでしょうか。
(同志社大学 ASK-28)
着陸は、普通の旅客機と同じような感じです。
エンジンはないので、聞こえるのは風切り音だけです。
(法政大学 Discus-b)
(京都大学 Discus-b)
(青山学院大学 Discus-b)
降りたあとは、自力で動くことができないので
人が回収に向かいます。
(龍谷大学 ASK-23)
上空では、トンビがくるくる回るのと同じ要領で
高度をあげ、より遠くへ行くことができます。
それにより、指定された複数の地点の上空を通過し
戻ってくるまでの時間を競います。
主翼と水平尾翼は分解可能で、
専用のトレーラーに収容し、自動車で牽引することができます。
(大阪大学 ASK-23)
帰りは深夜の首都高を走りつつ寄り道してみる。*1
有明にある例の逆三角形の建物。
夜は静かです(それはそう)。
深夜の湾岸の雰囲気って、なんとなく好きです。(笑)
レインボーブリッジのループのとこ。
C1周回*2とかしたかったけど、眠気的な理由により
首都高は早々に切り上げちゃいました。