13年末旅行記1

今日の移動
静岡>東海道線>名古屋>関西本線>亀山(三重)>紀勢本線参宮線>鳥羽(折り返し)
参宮線多気紀勢本線紀伊勝浦(和歌山)
移動距離:だいたい500キロ


早朝6時前の静岡は暗いです。まあ、冬ですしね…
(写真、撮ったはずがどっかにいってしまった…)


最近は文字だけで説明されても場所がワカラン!って
人のために何か地図みたいなのを用意しようと思ったのですが、
当分は、Google MAPと併せて確認していって下さい(



名古屋までは、概ね見慣れた風景。
多少ルートが違えども新幹線からでも見ることの出来る車窓で
この辺は割とどうでもいい感があったりもします(



途中、浜松と豊橋で2度乗り換えとなりましたが
浜松からの普通列車は、特急「伊那路」でおなじみ373系
いわゆる「間合い運用」ってやつですね。
実は今まで373系に乗ったことはなかったりします。
(車両自体は、乗り継ぎ時間に余裕がなく撮れなかった!)



9時前には名古屋に到着。豊橋からは特別快速でサクサクと。




さて、ここから未知の領域。
紀伊半島の東側を攻略していきます。
関西本線は名古屋を出て少しすると、いわゆる郊外の風景。
特に特筆すべきことはありません…w



近鉄線が並走しているので、横を走っていく列車が見えることもしばしば。
しかし、相手は伊勢志摩ライナーという特急なので
快速列車では到底太刀打ちできません(笑)



途中の四日市は、はやくから工業都市として栄えましたが、
それ故に四大公害のひとつである「四日市ぜんそく」の地であることも
不名誉ながら全国的に知られるようになってしまいました。



途中の南四日市は、どこかこう、鶴見線の安善駅と似てるような気がします。



亀山からは紀勢本線を行きますが、津までは以前F1日本GPを観に
鈴鹿へ向かうときに何度か乗っています。この辺は家などは
比較的見えますがローカル線らしい(?)風景が広がります。
しかし、客扱いで時間が掛かってる感が否めず、いつも
数分程度遅れている気もします。
まあ、その後の接続には問題ならない場合がほとんどですが…



津からは、伊勢鉄道線を経由してきた快速みえで
参宮線の終点である鳥羽を目指します。
参宮線は、松阪の少し先、多気というところで紀勢本線から分かれます。)



ここから再び、郊外っぽい風景が広がります。
(窓が汚れていて、常にソフトフォーカスがかかったような感じですね。)




参宮線の終点、鳥羽に到着。名古屋から2時間ちょっと。
付近は近くに海がありますが、車窓からはほとんど見ることができません。



と、ここで昼食タイム。
近くに24時間営業のコンビニは見当たりませんが
レストランなどはあるので日中であれば
食事に困ることはないでしょう。
(どうでもいいが、JR東海の名品店は
レストラン一軒を除きパールばっかりでしたw)



参宮線の起点、紀勢本線との乗り換え駅である
多気まで戻り今度は紀勢本線を南下します。



時間があったので一度外から写真撮影。
快速の停車駅の割りに周りが閑散としているような…
新宮方面への乗り換えのための停車という意図があるのでしょうか。



さて、紀勢本線ここから先は山あいの区間が多くなります。



しかし特急停車駅だと建物が多くなったりします。
写真は、日本一の降水量で知られる尾鷲の手前。



紀伊長島から新宮までの区間で、少しだけですが海も見えます。
リアス海岸の入り江の部分がちらっと見える程度ですが…



新宮に到着するころには暗くなりはじめていました。
多気からは鈍行で約4時間と、意外と時間が掛かります。


その後は、少し先の紀伊勝浦まで行き、この日の移動はおしまい。
マグロ*1食べて、温泉に浸ってゆっくりしてます。

*1:紀伊勝浦は、マグロの水揚げ量が日本一