三日目(決勝)

天気:晴れ 気温:26度
スタート順はスタート2時間前に発表という異例の展開。
結局発表された順位は、
1位:ベッテルレッドブル・レーシング
2位:トゥルーリトヨタF1)
3位:ハミルトン(マクラーレン
6位:バリチェロ(ブラウンGP)
10位:バトン(ブラウンGP)
15位:中嶋(ウィリアムズ)
トヨタ地元レースで初優勝を飾れるか。あるいはベッテル逃げ切ってチャンピオン争いに望みをつなげるか、といった感じ。ちなみに、バトンがバリチェロに5点差以上つけた時点でバトンのワールドチャンピオン決定(最低バトン4位)。


レース前にはドライバーズパレードもあり、選手に手をふりましたw


そしていよいよレーススタート。序盤は特に荒れることなく順調にスタート。ハミルトンがトゥルーリを抜き2位に。昨日予選を走らなかったウェバー(レッドブル・レーシング)はマシンの状態が良くないのか、1周目で早くもピットイン。その後もピットインを繰り返す。
中盤、シケインスーティルフォース・インディア)がコバライネンをぬかそうとするも接触しスピン。大きく順位を落とす。フィジケラではないが残念なことに。
中嶋はやはりペースが上がらない。ピットに入った際も1ストップなのに微妙な量しか燃料を入れなかったのでさらにペースを上げづらい状況に。
そして終盤に差し掛かったところでトゥルーリがハミルトンをピットで抜き返し2位に。そして残り9周のところで130Rでアルグエルスアリがスピンしクラッシュ。スポンサーの看板を粉砕。速度が出てた割には大した怪我ではなさそうなので一安心。
セーフティーカーが導入され、再開後どうなるかといったところだったが、再開後も大きく順位は変わらず。
終結果は、
1位:ベッテル
2位:トゥルーリ
3位:ハミルトン
7位:バリチェロ
8位:バトン
15位:中嶋
ベッテル逃げ切る。トヨタは地元戦で表彰台に。ワールドチャンピオンもコンストラクターズも次回以降に持ち越し。そして中嶋は相変わらずでしたw


そしてレース後に開放された西コース。

レーシングカーだとこれぐらいの高さの視点になるのかな・・・?


130Rでのクラッシュ地点。衝撃の大きさを物語っています。
ちなみにスポンサーの看板は発砲スチロール製です。


その他適当に撮った写真。

メインストレート席から撮った写真。もうレースも終わって人減ったし入っていいよみたいな流れだったので入ってみた。いつかここで見てみたい。
しかし画質が…夜になったことでさらに残念なことに…w
ちなみにサーキットビジョンでは決勝レースが再放送されておりこのあたりにはまだ人が結構いました。


やっぱF1マシンはかっこいいよね。

マクラーレン・MP4/6(…だっけ?)
15年前ぐらいに走ってたやつです。

さらば鈴鹿また来るぜ!…多分w

近鉄の白子駅付近には歴代勝者の名前が。

おまけ:ぼかしをかけると「?」に見えるあの駅