北海道夏の陣7(終)

完全に忘れ去られてしまい、日もたってしまったので簡潔に済ませちゃいます。


前回はスタンプラリー乗り鉄して夕張によって
苫小牧まで行って一泊。
翌朝、急行「はまなす」で札幌まで戻り札沼線へ。



石狩月形駅での列車交換。



新十津川駅。鉄道ファンと思われる人のほか、
地元の保育園の子供(?)の歓迎がありました。


終点の新十津川までは1日3往復しか列車がないため、
スケジュールを組む上でのネックになっていました。


新十津川からは少しはなれた場所に滝川行きバス*1が来たので、
それに乗って滝川へ。
富良野まで行き、最後の未乗車区間富良野線へ行きます。


富良野線沿線に見える景色。あのカラフルなのはなんだったんだろう。



そして旭川に到着。これでJR北海道の路線はすべて走破しました。
おめでとう、俺。ご褒美は特にありません(笑)
強いて言えば…思い出?(ぁ



車内誌に掲載されていた、旭川駅の「海鮮ひつまぶし」。
美味しかったには美味しかったけど、思ってたほどではなかったかな…



札幌に戻ってスーパー銭湯*2で時間を潰した後、北斗星に乗り込みます。
今回は往復ともに寝台特急を使います。



今回はただ乗るだけでなく、ディナーの予約もしておきました。
フランス料理のコースともあってやや値段は張りますが、一度は経験しておきたいもの。
(写真はメインディッシュの肉料理。メニューは季節ごとに変わります。
詳細は「北斗星」とか「グランシャリオ」とか「日本レストランエンタプライズ」で検索するといいかも。)



日の暮れる中、列車に揺られながらいただくコース料理はやはり格別ですね。
途中の伊達紋別駅で、札幌行き特急「北斗」と入れ違いになりますが
その際には対向列車の乗客からの視線がきますw



食事も頂き、適当に時間を潰し函館を出発してほどなく眠りにつきました。
青函トンネルは見学会も行ったし、もう十分。



翌朝、目が覚めたのはちょうど仙台に到着する頃合。
20分ほど遅れているようですが、先日の13時間遅れと比べれば微々たるものでしょう。(笑)



鬱宮宇都宮駅あたりからE231系が視界に入って、旅も終わると思うと
鬱になってきます。(笑)
まさに、うつつのみやと鬱宮の境界といったところでしょうか。



朝食もいただきました。パンが食べたかったので洋食に。
上野到着までは案外時間がない*3ので、朝食はお早めに。
しかし全部出てくるのを待ってたら、思いのほか時間がかかってしまった。
待ってる人がいたかどうかは知らないが、正直、スマンカッタ。



そして上野到着、ありがとう北斗星



静岡まで在来線の予定でしたが、ここまで戻ってくると
さっさと帰りたくなったので東京から新幹線にしましたw



そして、無事静岡に到着。
北海道の旅はこれにて終了。

*1:滝川まで10分程度なので、札幌経由よりはるかに早い。

*2:札幌駅となりの桑園駅近くにある「たまゆらの湯」

*3:札幌行きは全然余裕。