13年末旅行記 その4

2013年12月30日

ここから先は、前日のような複雑なルートはございません。
福知山から山陰を通り山越えして広島に戻りますが、
その前に、いったん反対方向へ。


福知山>西舞鶴


西舞鶴駅は、敦賀側から小浜線を通って以前来ましたが、
そこから北近畿タンゴ鉄道天橋立を経由し豊岡へ抜けたため
この区間はまだ通っていませんでした。



外の景色は前日までと変わり、銀世界に。


ほどなくして西舞鶴駅に到着。
(ほどなく、と言っても1時間近くかかりますが・・・)




ガラス張りの駅舎は、冬の時期だと寒さを一層引き立たせている
感じがします(笑)


西舞鶴>福知山>豊岡>城崎温泉


西舞鶴で折り返しの列車を待ち、西へ戻ります。



福知山からも2両の列車ですが、
特急列車からの乗り継ぎなどもあり
2両の列車は満員状態。



外の景色は、ずっとこんな感じ。
陽の当たる部分は地面が露出していますが
影の部分は雪が残っていますね。




西舞鶴から2時間半といったところでしょうか
ようやく城崎温泉に到着です。


ここには、前年の同じ時期にも来ました。
食事は美味い、酒も美味い、風呂もあるで
いいところです。



有名な温泉地ではありますが、それほど
混雑した感じがないのもいいですね。
(特急到着後の駅とかは混雑しますが…)



さっそくお風呂に…が、駅すぐ横の
「さとの湯」はまさかの定休日。
ここが開いてないと、ちょっと歩いて
奥の方へ行く必要があります。



次に近いのは「地蔵湯」ってとこですかね。



外が晴れていればもっときれいに撮れたかな・・・
しかし北国の冬は曇り曇りアンド雪



いい感じの時間なので、お昼にします。
冷酒もつけてちょっと奮発。


城崎温泉鳥取>米子

いい気分になったところで移動再開。



ここからは日本海もちらほら見えますが
鈍色の冬の厳しい寒さの日本海って感じです。



餘部橋りょうの上から。




途中の浜坂で乗り換えです。
上…城崎温泉から乗ってた列車
下…ここから乗る列車



比較的海の近くを通っているはずですが
景色は山です。




城崎温泉から2時間半で鳥取駅に到着。



このまま山陰本線を進みます。
本当はここから津山・新見を経由して米子へ向かう予定でしたが
すでに結構日も傾いてきて暗い中移動するのもつまらないので
予定変更しました。




鳥取から列車に揺られることさらに2時間で
米子に到着。
18時ですがもう真っ暗。




あとは駅で鯖寿司とコップ酒を買って
ホテルで嗜んでおしまい。
鯖寿司は一人で食べるにはちょっと多かったが
おいしくて全部食べきってしまった。