13年末旅行記5(終)

九州に行ってしまう前に、これだけでも終わらせておかないと。
と言っても、今回の内容は少なめ。


米子>境港

朝、ホテルをチェックアウトする前にささっと。


米子から境港までは境線で40〜50分。
平日と休日ではダイヤが大きく異なるため、注意。
運行頻度は、いずれも1時間に1本程度。




境港駅では、水木しげる先生の銅像が出迎えてくれます。
同氏は、漫画家にしては珍しく(?)睡眠を大事にしてたそうで
何があっても10時間は寝ていたのだとか。





駅周辺の様子。まだ朝の7時なので人はほとんどいません。
水木しげるロードなどもあるので、興味のある方はぜひ。



このように、境線のすべての駅は妖怪の名前(愛称)がつけられています。




これより先
妖怪たちの霊力
によって思わず
愉快になること
がありますので
ご注意ください。
※お帰りの際「魂」の
置き忘れにご注意
ください。



戻ります。ようやく周りも明るくなってきました。
基本的にはずっと写真のようなところを走っていきます。
距離の割に時間がかかるのは、単線であることと
駅間の距離が短いためですね。




境線には「ゲゲゲの鬼太郎」にちなんだラッピング車両が走っています。
(全部で6種類)
2両で運行されてたこの列車は、まさに親子列車と言ったところか。






米子駅に戻りました。



本当なら、↑の地図のように米子から宍道を経由して木次線
備後落合を経由し広島へ抜けようと思ったのですが、問題が。



先日の雪で、列車で備後落合駅まで行くことが不可能に。
タクシーによる代行が行われるとのことですが、それではダメなんだ…!


途中からタクシー代行でもいいので*1木次線を行くか
それとも別ルートで行くか考えた結果、後者に。

しかし、こっちもこっちで普通列車の本数が極端に少ない。
普通列車を待ってると時間がかかりすぎるので
途中の備中高梁までは特急ワープ。

(今思えば、タクシー代行でも木次線経由のほうが
時間もそう変わらないし追加料金も発生しないから良かったかもしれないw)



大山は悪天候のため見えず…




山に入っていくと、次第に視程が悪くなってきます。



でも新見まで来ると、天気は回復。


ここからは、もう見たことのある風景。




ちょっと早いけど、お昼ご飯。
貝料理ゆえ、砂が残ってしまってたけど
それ以外は良かった。





備中高梁で下車して、時間があったので改札の外でテキトーに撮影。


後は、倉敷経由で広島まで帰りましたとさ、おしまい!

*1:18きっぷでも追加料金は発生しないハズ…