次期PC性能考察 CPU編

まだPCの買い替え予定は先(のはず・・・)ですが
せっかく自作PCで自分の好きなように作れるので
今からあれこれ考えてみるのも案外おもしろいものです。


今回はまず、パソコンの性能を大きく左右するCPUについて。
よく脳みそと喩えられますが、それだけ重要ということですね。


さてさて、今手元には2台のノートPCがあります。


2年前に購入したドスパラのゲームノート、
4月ごろに購入した東芝のUltrabook。


前者はIntel Core i7-2760QM。
後者はIntel Core i5-4200Uです。


あ、詳しいスペックについてはIntelの公式サイトなどで
確認してください。
用語なんかも、説明していると長くなるので割愛させていただきます。
下記のサイトにて調べてみてください。
http://homepage2.nifty.com/kamurai/index.htm


私の場合、PCでゲームをするといっても
今はマビノギがほとんど。
CPU使用率を見てもスペックアップが必要とは思えません。
ウルトラブック向けCPUでもプレイ自体は可能だし
FFXIVベンチマーク ワールド編でも標準画質とはいえ
3000点以上出ているのはかなり驚異的であると思います。
ここは、CPU内臓のHDグラフィックスの性能向上もあるでしょう。



しかも、メモリ使用状況を見るにi7のハイパースレッディングは
あまり有効活用できていない模様。


見えづらいですが、ドスパラPCのi7はマビノギ起動時で
使用率15%前後、8スレッドのうち半分はほとんど0%になっています。
さすがにi5-4200Uでは使用率50〜60%ぐらいになりますが…


i5-4200Uは2コア4スレッドというどちらかというとi3っぽい感じなので
デスクトップ向けのCPUであればi5どころかi3でも
十分かもしれません。


お値段も、i7は4万円近くするのに対して
i3なら半値ぐらいですから選択肢としては大いにありでしょう。
コストを切り詰めるか、性能に余裕を持たせるか
難しい選択ではあります(笑)
CPUで浮いたお金で、モニタを2台にしようとかも考えてますが
それはまた別のお話…


CPUの冷却については、また別の回に…